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2014年02月25日

東芝 TY-HR1の内部が知りたくて買ってみる

東芝のラジオは人気が無いのでしょうか・・・TY-HR1の内部構成が知りたくて画像をずっと探していたのですが、さっぱり見つかりません。発売してもうすぐ1年というのに・・・

しょうがないので自分で買ってみました。

最近ソニーでも新製品が出ましたが、さすがにそっちは誰かがレポートしてくれそうなので私は買いません(高いし)。TY-HR1は、ネットで2000円台前半、街の電気店でも3000円弱なので、興味本位だけでも買える値段です。私は在庫があった近所の電気店で買いました。

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製品仕様からライバルとなるのは、ソニーICF-29でしょう。どちらもAC100V駆動可、それなりの大きさのスピーカーがついていて値段も同じくらいです(私はICF-29は使ったことがありませんが)。取っ手はどちらもついていますが、東芝は肩紐も付いているので屋外での使い勝手は良いと思います。電池駆動では、単一電池採用の東芝が持続時間で大きくリードします。

先日入手したTY-KR3と重ねてみると、大きさの違いがよく分かります。

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ちなみに、発売直後に買ったAM専用ラジオTY-KR1は、KR3と性能に違いが無いことを確認したあと、農家に嫁いで行きましたのもう手元にありません。

軽く受信してみると、AM地元局受信には何も問題ありません。FMは、ロッドアンテナが長いせいか小型ラジオより良く入ります。

受信音は、スピーカーも本体もそれなりに大きいですが低音は控え目です。声ははっきり聞こえ、小型ラジオには真似できない余裕の音です。選択度も適切で、ICF-801のように隣接局ビートでキーンという音が出たりもせず、なかなか良い受信音です。

 

では、分解します。

選局と音量のツマミを外してビックリ!穴が四角です。金型製作の都合で四角のほうが楽だったのでしょうか?よく見るラジオは丸穴がほとんどです。

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外した選局と音量のツマミは同じ部品ではありませんでした。長さが違うのと、音量には切り欠きがついていました。

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電源とAM/FM切り替えのノブは全く同じものでした。

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スピーカーは公称9cm。振動板は8cmくらいかと思われます(接着してあるので外しませんでした)。

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反対側に基板があります。ダイアルは糸掛け式で、左側に電源トランスが見えます。

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基板を裏返すと、電子部品が見えます。どこかで見たような構成ですね。

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バーアンテナは6cm。TY-KR3より1cm長く、直径も太いです(理屈上は太くて長いほうが高性能です)。

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ラジオ用ICは、CD2003GPです。

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音声ICはD2822Nと書かれています。

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スペースに余裕があるためか、どちらのICもDIPです。改造したい人には嬉しい仕様です。

回路構成としては、TY-KR3とあまり違わないようです。セラフィルが1つ多いのでAMの選択度はより良くなってるかもしれません。

 

本体サイズに対してバーアンテナが短めなのはやや残念ですが、ライバルのソニーICF-29も同じ6cmなので、同価格帯としては悪い構成では無いようです。

改造を考えた場合、もっともっと長いバーアンテナを搭載するスペースがありますので、楽しめるラジオではないかと思います。

受信状態や調整の具合など、詳細は後日記事にする予定です。

posted by R.yawatta at 23:22| 愛媛 | Comment(0) | TrackBack(0) | 低価格ラジオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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