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2013年05月31日

R-1000 アンテナ端子のメンテナンス

R-1000のハイインピーダンス側アンテナ端子はプッシュ式ですが、動きが悪くなり易く、押すと引っ込んだまま戻らないことがあります。今回は、これを改善する方法をご紹介します。

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見た感じ、CRC5-56のような潤滑スプレーをかけると直りそうに思うかもしれませんが、やめましょう。しばらく経つとプラスチックが割れると思います(ソルベントクラック、ケミカルクラックと呼ばれる現象です)。比較的容易に分解できる構造ですので、分解して「プラスチックOK」と書いてあるグリスを塗ります。

分解する

本体下面のカバーを外して端子の裏側を見ると、もう分かると思います。ツメが見えるのでこれを押してプラカバーを持ち上げると外れます。バネが入っているので飛んでいかないよう注意しつつ、ゆっくり外します。プラカバーの内側とボタンの汚れは拭きとったほうがいいです。

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私はもう勝手が分かっているので一度に全部外しましたが、最初は一個だけ外すほうがいいと思います。

グリスを塗る

ボタンが動く時に擦れる部分の滑りを良くするために、ボタンの斜面とその裏側にグリスを塗ります。ボタンを押すと、斜面の部分がクサビとなって金具を押す構造です。

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組み立てる

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このようにバネを金具で挟んだ状態を維持しつつ、上からプラカバーを被せ、奥側のツメを先にはめてから手前のツメをはめて完了です。これも失敗するとバネが飛んでいきますのでご注意ください。そして、プラスチックのツメを折らないよう力加減に気をつけてください。折れると再起不能です。

これでボタンの動きが良くなり、しっかりした力で戻るようになります。

 

私が使っているグリス

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信越化学のシリコングリス、G-501 です。大手メーカーの家電製品にも使われている信頼性の高いグリスです。

 

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posted by R.yawatta at 21:55| 愛媛 | Comment(0) | TrackBack(0) | R-1000 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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